茨城県つくば市にある運動と食の健康総合施設【マンマビレッジ】を運営しています
健康に不安があるけど『時間がない』『続かない』『何をして良いか分からない』という方向けに
“一生涯体型や不調に悩まない習慣作り”をお伝えしている
ウェルネス習慣化トレーナーの川谷 響です。
今回の記事は、
- 筋トレを頑張りたいんだけどどうしても続かない
- 筋トレが続くコツを知りたい
という方に是非参考にしていただきたい内容です!
高齢化や生活習慣病問題から、筋トレの重要性はかなり認知されるようになり、youtubeでも筋トレの効果的なやり方はいくらでも手に入るようになりました。
そうであっても、なかなか筋トレは習慣化できないのが現実ですよね(汗)
川谷のパーソナルトレーニングでは、筋トレ初心者のクライアントさんに対しては、基本的に一方的にガンガン追い込むトレーニングはやりません。
クライアントさんが自宅でも筋トレを続けられるようにメニューや内容を毎回宿題としてお出しするのですが、
その中でもちゃんとやってくる人とこない人はいます(笑)
その傾向の中でわかった、筋トレが続く人の違いをお伝えします!
音声版もあります!
筋トレが続く人・続かない人の違いとは!?
ズバリ、筋トレが続く人と続かない人の違いは
筋トレを続けたその先に明確なゴール(目的)があるかないか?
これがすべてだと考えます。
どういうことかといいますと、
筋トレをやろうと思っている多く人々が、『筋トレをやる』という行為自体を目標にしがちですが、
ここで忘れていけないのは、本来的に筋トレそれ自体は何かを成し遂げるための手段に過ぎないということです。
コーチングの概念から考えると、まず抽象的で大きな目的があって、そこにいくための手段や目標があるというのが継続のモチベーションが上がる前提の条件になります。
なので筋トレという辛いことを続けるためには『それをして何を得たいの?なぜそれをやるの?』が明確になっていないと、
まずそもそもにモチベーションを保てないということになります。
ゴールは自分の内側から出るものでないといけない
そして、ゴールを設定する上で最も大事なことがあります。
それは、
他人や周りの価値観で設定されたものではなく、自分自身の内側から『本当にやりたい!』と思ったゴールでないと行動のエネルギーが出ません!
筋トレが続かずに挫折してしまうほぼ9割の人が、
- 周りがやっているから自分もやらなきゃいけない気がしてやった
- 歩けなくなった老人を見て将来が不安だからやらなきゃと思った
といった外的な要因に触発されて、とりあえず始めるというパターンが多いです。
もちろん、最初のきっかけはテレビで筋トレの特集を見たとか、友達が筋トレ始めてカッコよくなったからとか、周りからの影響でいいのですが、
そこから自分事化した際に、『自分にとって筋トレを続けるメリットは何か?』ということを明確に引き出すことが大切です。
- 筋トレで筋肉がついて女の子にモテたい
- 趣味のゴルフを幾つになっても楽しみたい
- 80歳になっても自分の足で歩けて旅行にいけるようでいたい
ここに上げたのは簡単なゴールですが、こうした筋トレという手段を行ったその先にある、ご自身が本当にやりたくてワクワクするようなゴールが描けている人は、
誰にやらされるでもなく自然と筋トレを習慣化できるわけです。
まとめ
以上のことをまとめますと、
筋トレが続く人と続かない人の決定的な違いは、筋トレという手段を行ったその先に、本人の内側から出る明確なゴールがあるかどうか?で全てが決まる!
ということです。
いかがでしたか?
案外ここまで明確に自分自身のゴールと向き合っている人は少ないです。
パーソナルトレーニングに来られるクライアントさんも、ここを明確にしないで筋トレをやろうとしている人が多いので、
初回のカウンセリングでまず徹底してここを引き出します。
そうすると顔色が明るくなって、『よし筋トレやるぞ!』というスイッチに入ります。
ゴールが明確になればその他大勢から抜け出して、筋トレを習慣化できる人になれるわけですから、やってみる価値はあると思います(^^)
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