痩せる食習慣をつけたい方に意識してほしい3つのこと

痩せる食習慣をつけたい方に意識してほしい3つのこと

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ダイエット成功経験ない方専門ウェルネス習慣化トレーナー。スポーツ医科学分野では国内最高偏差値の筑波大学院博士前期課程を修了。クライアントの約8割が3ヶ月で3〜12kgのダイエットに成功し、そのほとんどがリバウンドせず体型をキープ・向上させている。無理のない習慣化の提案で厳しいトレーニングが苦手と諦めていた40代〜50代女性に好評。趣味は読書とカフェ巡り。

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茨城県つくば市でパーソナルトレーナーをしている川谷 響です。

最近はダイエットを目的にパーソナルトレーニングを受けてくださる方が増えています。

ただ、川谷のダイエット指導では短期的に痩せるノウハウではなく、長期的にその人が理想の体型を維持できる、痩せる習慣作りをお伝えしています。

せっかく頑張って痩せたのに、パーソナルトレーニングをやめた後にリバウンドしてしまっては、お金も努力も水の泡ですからね。。

痩せる習慣を作るために必要なのは、まず運動よりも食事の管理が重要です。

そこで、今回は痩せる食習慣をつけたい方に意識してほしいことについて、川谷が実際にクライアントにお伝えしている内容をご紹介します!

音声版もあります!

痩せる食習慣をつけたい方に意識してほしい3つのことは?

痩せる習慣をつけるためには、何かを食べないとかどれを取った方がいいとか、

それらを考えるよりも意識してほしいことが3つあります。

  1. 自分が食べているものを認識する
  2. 栄養表示を見る癖をつける
  3. 3食・3日のスパンで食事を選ぶ

①自分が食べているものを認識する

『え?当たり前じゃん』

と思う方もいるかもしれませんが、これはまず何よりも重要です。

そもそも、痩せられない習慣、いわゆる太る習慣が身についてしまっている人は、普段自分が何を食べているかにあまり意識が向いていません。

どういうことかというと、その場の感情やこれまでの慣習でなんとなく食べているということです。

以前、ダイエットには運動よりも食事よりも思考が大切だという記事を書きました。

ダイエットは運動よりも食事よりも思考が大事!

2020年1月2日

こちらも合わせてご参考ください!

このことから川谷はまず、クライアントさんが食べているものをご自身で認識してもらうようアドバイスします。

具体的には、毎回食べた食事を写真に取ったり、文字に起こしてLINEで報告してもらいます。

これは、川谷が食事を評価して改善点をアドバイスするという意図もありますが、

その人自身がアウトプットして、何をどれくらい食べているのかを認識してもらうという意図もあります。

これをすると、毎回自分はパン派なのかご飯派なのか?おかずが多いのか?野菜が少ないのか?

といった感じで、自分の食事を客観視することができるようになっていきます。

②栄養表示を見る癖をつける

これも認識するという意図では同じなのですが、現代ではコンビニやスーパーで食事をとることも多いでしょう。

それをしないというのは今のご時世難しいと思うので(川谷もコンビニ飯はガンガンに利用します 汗)、

その中で意識してほしいことがあります。

それは、コンビニ食品やスーパーのお惣菜に記載されている栄養表示を見ることです。

例えば、コンビニでおにぎりを買うとき、後ろの栄養表示を見てそのおにぎりが何kcalなのかを見てみます。

もっとできたら、タンパク質や脂質・炭水化物の量がどれくらいで、それ以外の栄養素には何が入っているのか?

健康を意識する人は、化学調味料や食品添加物が入っているか?(〇〇調整剤や着色料など)

といったことに意識して見てみましょう。

これをすると、まず自分が食べているのものがカロリー過多でないかや、栄養の偏りがないかがわかります。

そして、繰り返すうちに、こういう食事にはこれくらいのカロリーがある、こういう栄養素がこれくらい入っている

というような、自分の中での基準ができるようになってきます。

基準があると、自分がどれくらいの量を取ったら太るのか?何が不足しているのか?が認識できて、普段の食事の見方や選び方が変わってきます。

③3食・3日のスパンで食事を選ぶ

食事を基本的に3食あるいは3日のスパンで管理するようにします。

朝の1食、夜の1食といった単体の食事でカロリーや栄養素のバランスを気にすると、上手くコントロールできなかった際にモチベーションが下がってしまいます。

なので、基本は1日3食トータルで考えて、3食の中でバランスよく取るようには?という基準で食事を選びます。

もちろん、1日3食ではない人もいると思うので、その場合は2食で考えるか、日数で3日スパンで考えることをオススメしています。

例えば、

  • 朝バナナとヨーグルトを食べたのなら、タンパク質と野菜があまり取れてないから、お昼は肉か魚の定食にしようとか(丼物ではなく定食というのがミソ!)
  • 夜は飲み会でアルコールと揚げ物が多くなりそうだから、朝とお昼は野菜多めにして、主食と油物は控えようとか。
  • 昨日は結婚式で美味しいものたくさん食べたから、今日の食事は普段より気持ち3分の2くらいに抑えようとか。

こんな感じで、そのときの食事に一喜一憂せずに、複数の食事で調整するという意識で食事を選ぶようにします。

手っ取り早くは、食事を選ぶ際に、その前は何を食べたかな?この後は何を食べるかな?といったことを思い起こせる癖をつけていけるといいでしょう。

痩せる食習慣に必要なのは根性より思考

ここまで、痩せる食習慣をつけるために意識してほしい3つのことをご紹介しました。

ダイエットが続かなかったり、痩せてリバウンドしてまう人のほとんどは、こうしたことを意識できていません。

糖質制限ダイエットとか、ファスティングとか、痩せるノウハウやメソッドはたくさんあります。

それらのメソッドが良い悪いではなく、その前に意識すべきことがあるよということをわかっていただきたいです。

いきなりこれまで食べていたご飯を抜くとか、取ったことのない酵素ドリンクを取り入れてみるとか、

そうしたガッツ&根性を必要とすることににエネルギーを注がなくても、

今自分が食べているものを認識して、そこを基準にちょっと身体に良さそうな選択と行動を付け加える。

それだけで、自然と身体は本来の体型に戻っていきます!

まとめ

以上のことをまとめると、痩せる食習慣を身につけるには

  1. 自分が食べているものを認識する
  2. 栄養表示を見る癖をつける
  3. 3食・3日のスパンで食事を選ぶ

現状を把握して、今よりちょっと良い選択と行動を繰り返す。

ということです。

いかがでしたか?

どんなことを基準に選んで、何を選べば良いかわからない。

そんな方は是非、ご相談いただければと思います(^^)

LINE@で無料相談も受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

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