ダイエットでリバウンドしないためにオススメしたい3つの方法

ダイエットでリバウンドしないためにオススメしたい3つの方法

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ダイエット成功経験ない方専門ウェルネス習慣化トレーナー。スポーツ医科学分野では国内最高偏差値の筑波大学院博士前期課程を修了。クライアントの約8割が3ヶ月で3〜12kgのダイエットに成功し、そのほとんどがリバウンドせず体型をキープ・向上させている。無理のない習慣化の提案で厳しいトレーニングが苦手と諦めていた40代〜50代女性に好評。趣味は読書とカフェ巡り。

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茨城県つくば市でパーソナルトレーナーをしている川谷 響です。

ダイエットをしてて、一番引き起こしたくないのがリバウンドだと思います。

これまでの努力を水の泡にして、ましてや最悪の場合以前の体重よりも増えるなんていうことは絶対に避けたいところです。

リバウンドをしないためには、心理学的なちょっとしたテクニックを使うと効果的です!

今回はリバウンドしないためにオススメの方法をご紹介します。

そもそもどういう時にリバウンドが起こるのか?

まず、なぜそもそも人はせっかく努力して痩せた身体をリバウンドさせてしまうのでしょうか?

これは結論、ストレスが原因です。

ダイエット中に食べたいものが食べられず、目標達成した瞬間に溜めたストレスを解放するかのようにドカ食いをしてしまうこともありますが、

ダイエットに成功して、その後も体型は維持できているけど、仕事や恋愛、家庭の状況が上手くいかない時などに、

ストレスが徐々に溜まってセルフコントロールが効かなくなってたくさん食べてしまうといったパターンもあります。

詰まるところ、リバウンドしないためには、このストレスとどう向き合って対処法をとるかというところにかかっています。

リバウンドしないためにオススメしたい3つの方法とは?

では、ストレスを上手に受け流し、リバウンドしないためのオススメの方法をご紹介します。

  1. 未来思考で選択する
  2. 自分なりのリラックス方法を持っておく
  3. 食欲を受け入れて言葉にしてみる

一つずつ説明します。

①未来思考で選択する

例えば、目の前に美味しそうなケーキがあったとして、それを我慢しようか食べてしまおうか究極の2択に迫られたとします。

リバウンドしてしまう人は、そこで我慢できず食べるという選択をしてしまうわけですが、その時頭の中では何がおきているかというと、

そのケーキを我慢することで得られる理想の未来(痩せてきれな水着を着られるとか割れた腹筋をが手に入るとか)よりも、

今現在の欲求を満たしてくれる目の前のケーキの方が価値が高いと判断してしまっているわけです。

なので、究極の2択に迫られた時に、この選択が自分の未来にどういう影響を与えるのか?をしっかり認識することが大切です。

大げさに聞こえるかもしれませんが、本当に重要なことです。

未来の自分のために今目の前のケーキを我慢することと、その場限りの欲求に身を任せてケーキを食べてしまうこと、

どちらが自分にとって本当に価値が高いのか?

正しい判断軸を保つためにも、未来思考で考えるようにしましょう。

②自分なりのリラックス方法を持っておく

ストレスが溜まったらリラックスする。これはほぼ皆さんが知っていることだと思います。

とはいえリラックスしろと言われたところで、すぐにリラックスできれば誰も苦労はしていませんね。

ただ、最低でもそのストレスの吐け口を食べることに向けないようにすることが、リバウンドしないためには絶対死守したいことです。

一番手っ取り早く簡単な方法は、目を閉じて1分間以上深呼吸をすることです。

出来るだけ吸う方よりも吐く方を長くして、なるべくゆっくり深く呼吸を繰り返します。

それだけでもリラックス作用のある副交感神経が優位になり、冷静な判断ができる状態に持っていけます。

これ以外にも、アロマをつけたハンカチの香りを嗅ぐとか、ストレッチをする、カイロで背中を温めるなど、

その場ですぐできるリラックス方法を自分の引き出しに持っておけば、リバウンドを防ぐ手段となります。

③食欲を受け入れて言葉にしてみる

これはちょっと難解に聞こえるかもしれませんが、上2つの方法より最も心理学的で効果のある方法です。

食欲が襲ってきた時に、多くの人がその欲求を押さえ込もうとしますが、押さえ込もうとすればするほど感情が抑えられなくなるのが人間です。

なので、まずはその食欲を甘んじて受け入れる。強いては食べたいと思っている自分自身をちゃんと受け止めてあげるということをまずはします。

その上で、

女性
あぁ今目の前のケーキ食べたいなぁ

すごく美味しそうだなぁ

食べたら絶対に美味しいんだろうなぁ

と、実際にその欲求を言葉に出してみるわけです。

自分の欲求を押さえ込もうとせず、一旦しっかりと受け止めてあげる。

そうすることで、欲求という感情と実際に食べるという行動を切り離すことができ、食べる行動に結びつきにくくなると言われています。

言葉にするのが恥ずかしい場合は、裏紙やメモ帳にささっと書いてしまうのもオススメです。

感情を受け入れてから、しっかりとアウトプットすることが重要です。

実際にやってみると、それだけで気持ちがスッキリして、食べたいという感情に打ち勝てる余裕が生まれます。

まとめ

以上のことをまとめますと、

ダイエットでリバウンドをしないためには、原因となるストレスとしっかり向き合い、心をリラックスさせる方法を使いながら、未来思考で物事を判断していく

ということになります。

いかがだったでしょうか?

意外多くの方が考えたことない方法だと思います。

リバウンドはしたくないという方、一度騙されたと思って是非トライしてみてください!

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参考文献

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