ダイエットが続かない理由を意志が弱いせいにしないで!

ダイエットが続かない理由を意志が弱いせいにしないで!

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茨城県つくば市で活動するパーソナルトレーナー。病弱の肥満児だった少年時代から、スポーツを始めたことをきっかけに中学・高校では皆勤賞、校内体力テストでは3年連続1位に。駆け出しのトレーナー時代は超ブラックなパーソナルトレーニングジムの仕事に鬱を患いながらも、そこでの経験を乗り越え、これまで累計2000人以上のクライアントの身体作りをサポートしてきた。

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100年先まで理想の自分でいられる“習慣作り”の専門家

茨城県つくば市のパーソナルトレーナー川谷 響です。

ダイエットに挑戦して、あえなく挫折してしまう人は今も昔も後を経ちません。

そのような人たちはダイエットが続かない理由として、『私は意志が弱いから挫折したんだ。。。』ということをおっしゃいます。

確かに、意志の力は物事を習慣する上で重要な要素であることは間違いありません。

ただし、そこが弱いからと言ってダイエットを諦めてしまうのは時期尚早です。

ダイエットを続けるための意志の力は、弱くなる原因を理解してきちんとステップを踏めば、確実に無理なく強くすることができます!

今回はダイエットが続かない理由と意志の力についてお話したいと思います。

意志が弱いと思うのは自分でハードルを上げてるから!

まずそもそもに、ダイエットが続かない理由をなぜ意志が弱いせいにしてしまうかというと、ほとんどの場合が、

自分で自分のハードルを高く見積もり過ぎているからです。

【ここが肝心】ダイエットですぐ挫折する人は〇〇が原因!

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2020年3月13日

ダイエット計画を立てる際に、例えば

  • 炭水化物を取らないようにする
  • 間食をゼロにする
  • お昼は鶏肉とブロッコリーにする

こうした目標を立てたとします。

確かにこれらを着実にこなせれば体重は間違いなく落ちていきますが、今この目標が自分の身の丈に合っているのか?

ということをよく考えてみましょう。

1〜2回やって『うぅ〜これはしんどい。。。』と思ってしまうようなことであれば、それは絶対に続きません!

そもそも自分のキャパシティを超えたことをしてしまうと、自身の意志力を多大に消耗してしまい、結果としてできなかった自分を責めながら

『私は意志が弱かった。。。』と嘆いてしまうわけです。

でもこれは、ある意味野球始めたての初心者にいきなり『よし、今日から甲子園球児たちと同じ練習メニューをやってもらうぞ!』

と言ってやらせるようなものです。

自分が野球初心者でそんな人が監督だったらまぁやめていると思います(笑)

自ら意志を弱くしてしまう5つの要因

加えて補足すると、意志の力を消耗してしまう要因というのが5つ存在します。

これは2010年に、『自我消耗』に関数する83の研究について行われたメタ分析が基になっているのですが、

  1. 努力
  2. 困難の自覚
  3. 否定的な感情
  4. 主観的な疲れ
  5. 血糖値

この5つが自我(=意志力)を消耗してしまう主な原因だということです。

一つずつ簡単に解説していきます。

①努力

ダイエットの継続に努力が必要ないとは言いません。

ただし、先ほどの野球初心者の例でもわかるように、自分のキャパシティを多分に超えた努力を人は継続できないのです。

トレーニングの原則に過負荷の原則というものがあるのですが、筋肉やカラダのスキルを高めるためには、

今の自分が耐えられるギリギリあるいはちょっと限界を超えた負荷をかける必要があるということです。

ここに対して努力するのは良いのですが、そもそも努力の範疇を超えた課題を努力でなんとかしようとするのは、

そもそも無理な話はわけです。

②困難の自覚

これも先ほど述べたように『うぅ〜これはきつい』と自分自身で自覚している時というのは、意志力を消耗していると思ってください。

その『うぅ〜これはきつい』のレベルが高く、長くなりすぎると、その時に人は挫折します。

③否定的な感情

ダイエット中、『あぁ〜もうなんで私こんなことやってるんだろう』『なんでブロッコリーとか食べなきゃいけないの???』

と、心の中で否定的な感情が芽生えていたら、それは意志力を消耗しているサインです。

また、本当はチョコレートを食べたいのに、ブロッコリー食べなきゃいけないといったように、

ダイエットのための行動で別の楽しみが奪われているような感覚を覚えると、人は多分にストレスを感じてしまいます。

④主観的な疲れ

主観的な疲れと表現したのは、いわゆる肉体的だったり精神的だったりする特殊な装置を使って数値化できる疲労度ではなく、

自分自身で感覚的に感じる疲労感のことを表したかったからです。

最近の研究では、

目の前に大変な仕事や自制心の必要な作業が待ち構えていると思うだけで、エネルギーレベルに影響を与えて自我消耗の効果を増す

ということが明らかにされています。

⑤血糖値

5つ目は生理学的な要因ですが、血糖値が低い状態だと人は疲れを感じます。

血糖レベルは人が活動するエネルギー源として非常に重要で、この血糖をコントロールできるかどうかがダイエット成功の鍵を握る

と言っても過言ではありません。

ちなみに血糖値は生活しているだけでも食事を取らないと徐々に減っていきますが、ストレスを感じたり頭を使ったり激しく運動したり

すると減少します。

続かないとは言わせない!”ベイビーステップ”でダイエットの意志力を鍛えろ!

ここまで、ダイエットを続ける意志力を消耗してしまう要因を作る5つをご紹介しました。

ここを適切に捉えて、上手にこれらと向き合いながら自分自身の意志力を徐々に鍛えていく必要があります。

では、どうすれば良いかというと、答えとしてはベイビーステップで目標を立てていくということです。

ベイビーステップとは、要は赤ちゃんが生まれて寝た状態からハイハイして立ち上がって歩くまでの過程のように、

着実に無理なく段階を追って、時間をかけて高い目標に向かっていきましょうというスタンスです。

生まれたての赤ちゃんに『さっさと立ちなさい!』と怒る人はいませんね(笑)

大人の成長も一緒です。できないことをやれと言われても無理なわけです。

ただそこではなから諦めるのではなく、自分がその目標にいくためには今どこにいて、どれくらいの距離をどれくらいの時間かければ到達できるのか

人それぞれ違うそのプロセスを着実にステップアップしていこうとするスタンスが大切なわけです。

ベイビーステップを辿れば、

  • 過度な努力をするようすることなく
  • 困難に思うこともなく
  • 否定的ではなくポジティブにステップアップしている感覚を覚えながら
  • 主観的な疲れをほぼ感じずに
  • ストレスをためない結果血糖レベルを安定させられる

ので、高い目標にも無理なく到達することができます!

着実にダイエットを成功させたい人は、合わせてこちらもお読みください(^^)

【ハーバード大学式】ダイエットや筋トレで挫折しないための7つのステップ

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2020年2月16日

まとめ

以上のことをまとめますと、

ダイエットが続かない理由は単純に意志が弱いというわけではなく、自分のキャパを超えたハードルを設定してしまい、

  • 努力
  • 困難の自覚
  • 否定的な感情
  • 主観的な疲れ
  • 血糖値

の5つの要因によって意志力を多分に消耗してしまうから

ベイビーステップを踏んでいけば、意志力を徐々に鍛えて強い自分を作ることができるので、ダイエットも無理なく続けられるようになる

です!

いかがでしたか?

千里の道も一歩からと言いますが、できないのはあなたの意志が弱いからではありません。

今の目標に対する手段が、今の自分に合っていないだけです。

ベイビーステップを踏んで、着実に自分を強くしていけば、知らないうちにあなたの意志力はとんでもなく強くなって、

どんな困難なことでも乗り越えられる自分になっているはずです!

是非試して頑張ってみてください(^^)

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参考文献

ダイエットが続かない理由を意志が弱いせいにしないで!

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