100年先まで理想の自分でいられる“習慣作り”の専門家
茨城県つくば市のパーソナルトレーナー川谷 響です。
この記事は、
- ランニングを始めたい!
- ジムに通いたい!
- ダイエットにチャレンジしたい!
- 英語の勉強を始めたい!
- 読書を習慣にしたい!
など、これから新しい何かにチャレンジして良い習慣を身につけたいというあなたに是非読んでいただきたい内容です。
心機一転で真新しいことを始めると、多くの場合途中で挫折してしまったり、なぁなぁになってなかなか続かないことがほとんどだと思います。
そんな川谷も昔は、新しいことを始めて上手く続いたことよりも、途中で挫折したことの方が圧倒的に多かったです。
ですが、今回ご紹介する新しい習慣を作るうえで大切な2つのポイントを意識したら、運動や体型維持はもちろん、
ブログの更新や読書など、日々ルーティン化したいタスクがかなり習慣化できるようになりました!
その2つのポイントとは、
- わかりやすいきっかけを決める
- 明確で具体的な報酬を設定する
たったこれだけです。
今回は良い習慣を身につけるポイントをご紹介したいと思います!
良い習慣を身につけるための2つのポイントとは?
上述した2つのポイントについて、掘り下げて解説していきます。
①わかりやすいきっかけを決める
まず、良い習慣を身につけるで大切にしたいのが、そのルーティンを行う前のきっかけは何か?ということを明確に決めることが重要です。
例えばランニングしたいと思った時に、いつ?どのタイミングで?ランニングを行うのかを予め決めておきます。
- 仕事が終わって家についた直後
- 休みの日の朝7時に起きてetc…
など、ランニングをタイミングや時間をかっちりと設定して待った方が良いです。
一番失敗するパターンが、『時間ができたらやる』というスタンスです。
このスタンスでいると、基本的に仕事や他のことに注意が向いているうちに、すっかり忘れて気がついたら1日終わってるということになりかねません。
なので、予め具体的でわかりやすい(なるべく毎日必ずやることの前後など)きっかけを決めて、
そしたらすかさずランニングや勉強といったルーティンに取り掛かるわけです。
②明確で具体的な報酬を設定する
もう1つのポイントは、ルーティンを達成した後に、明確で具体的な報酬を用意するということです。
これは言ってしまえばご褒美戦略なのですが、例えばランニングした後美味しいものを食べるとか、
勉強が終わったらゲームをやるといった物理的な報酬である必要は必ずしもありません。
注意が必要です!
例えば、ランニングが日常的に好きな人で、全ての人が終わった後にお酒や美味しいものといった報酬のためにやっているとは考えにくいでしょう。
たまに、ものすごく苦しい顔をしながら、『この人は何のために毎日こんなに頑張っているんだろう。。。』
という目を見張るおじいちゃんに出会した経験は、ジムやフィットネスクラブに通った経験のある方なら一度は見たはずです(笑)
あのような人たちは、おおよそ感情的な報酬を期待して、ランニングやハードな運動を習慣にできているのだと考えられます。
- ランニングで汗をかいたあとの達成感
- 続けることで体力がついていく高揚感
- 足腰やお腹が引き締まっていく充足感
こうした感情的な報酬を味方につけられると、非常に費用対効果高く良い習慣が身につきます!
とはいえ、こうした感情的欲求は最初から設定するわけではなく、やっていくうちに自然となっていくものなので、
オススメとしてはまず、本来の目的を疎外しない程度の物理的な報酬を設定するようにしましょう!
カラダを引き締めたくてランニングを始めたのに、報酬に甘いケーキを設定してしまったら本末転倒ですね(笑)
なので例えば、銭湯に行って汗を流すとか、見たかった映画を見にいくとか、それこそ高揚感や充足感といった、
感情的でポジティブな報酬に結びつきやすいものを設定しましょう!
まとめ
以上のことをまとめますと、
新しく良い習慣を身に付けたければ、わかりやすきっかけをできる限り具体的に決め、明確でわかりやすい報酬を設定すること
ただ報酬を決める際、本来の目的を邪魔しない感情的な達成感や高揚感・充足感を満たせるような報酬を設定すること
です!
いかがでしたか?
習慣を身に付けるのは一見難しいと考えがちですが、シンプルに手順を追って考えてみると意外と楽に良い習慣を身に付けることができます!
是非やってみてください!
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