茨城県つくば市にある運動と食の健康総合施設【マンマビレッジ】を運営しています
健康に不安があるけど『時間がない』『続かない』『何をして良いか分からない』という方向けに
“一生涯体型や不調に悩まない習慣作り”をお伝えしている
ウェルネス習慣化トレーナーの川谷 響です。
今回の記事は、
- ダイエット中なのについつい食べすぎちゃう
- たくさん食べているつもりはないのになかなか体重が落ちない
- 食べ過ぎ癖を克服する方法が知りたい
と言う方に是非読んでいただきたい内容です!
ダイエット成功のほぼ9割5分は食事で決まると言っても過言ではありません。
それが分っちゃいても、ついつい甘いものを食べすぎちゃったり、あまり食べ過ぎている認識がないのに体重がなかなか落ちないという人をこれまでたくさん見てきました。
そんな悩みを解決するのに非常に効果的な方法を今回ご紹介します!
音声版もあります♪
ついつい食べ過ぎちゃうがなくなる2つの”質問”
早速結論からいうと、その2つの方法とは自分自身に対して以下の2つの質問をしてみることです!
- この前の食事、何を食べたっけ?
- この後の食事、どうするつもり?
この2つの問いかけをしてみましょう!
『え!?これだけ?』とか『脳トレさせようとしてんの?』と思われるかもしれませんが(笑)
これには明確な理由があります。
なぜこの2つの問いかけでついつい食べがなくなるのか?
そもそも人はなぜついつい食べ過ぎてしまうのかを考えると答えが見えてきます。
ついつい食べの原因として、過度なストレスによって暴飲暴食するというケースもありますが、そのケースに関しては是非こちらの記事をご参考ください!
もう一つのケースとして、そもそも人は食べ物を選択する際に、そもそも考えていないのです。
決してこの記事を読んでいる方を馬鹿にしているわけではなく、人間ほぼ皆何を食べるかを選択する際に、これまでの自分の習慣で無意識に選択しています。
クライアントさんの事例で説明すると、、、
体験セッションに来てもらった女性のなのですが、
とおっしゃっていました。
これ以上体重が増えるのはまずいということでご契約いただき、次回のセッションまでまずLINEで食べている食事の写真を送ってもらうようにしました。
すると衝撃の事実が。。。
写真を送ってもらうと、お昼食べた後すぐにポテチをつまんでいたり、夕飯後にすぐ柿ピーと野菜ジュースを飲んでいて、
普通に間食してるやん!ということが判明しました(笑)
ご本人も『全然間食してました』とw、写真を取ってみて改めて自分が食事も間食も食べ過ぎていることを認識したわけです。
このクライアントさんように、人は習慣的に選んだり食べてしまったりしているものに対して脳が思考していないので、
自分が食べているという認識がなくついつい食べてしまうわけです。
前段が長くなりましたが、そこで、先ほど結論でご紹介した
- この前の食事、何を食べたっけ?
- この後の食事、どうするつもり?
という問いかけを、『今から何食べようかな〜』と悩んでいる段階の時に自分自身にしてみるわけです。
すると、脳が思考しだします!
『あ、そういえばお昼カツ丼食べたな。そしたら夜は揚げ物系はちょっと避けよう』
『さっき職場でクッキー2枚食べちゃったから、夕飯の炭水化物は減らそう』
と言った感じで、食べ過ぎてしまう自分に対して抑止力を働かせることができるわけです!
まとめ
以上のことをまとめますと、
ついつい食べ過ぎちゃう自分を克服するためには、自分が習慣的に無意識に食事を選んでいることを認識して、
- この前の食事、何を食べたっけ?
- この後の食事、どうするつもり?
という2つの問いかけを、何を食べるかを考える前にしてみること
です!
いかがでしたか?
この2つの質問は、お手軽ですが結構パワフルな力を持っているので、是非この記事を読んだ次の食事選びから実践してみてください!
ご質問やご相談のある方は、LINE@からお気軽にメッセージください。