茨城県つくば市にある運動と食の健康総合施設【マンマビレッジ】を運営しています
健康に不安があるけど『時間がない』『続かない』『何をして良いか分からない』という方向けに
“一生涯体型や不調に悩まない習慣作り”をお伝えしている
ウェルネス習慣化トレーナーの川谷 響です。
最近は本当にもう、テレビでも雑誌でも筋トレ特集が毎回組まれていて、つくづく筋トレの重要性が世間一般でも認知されるようになった気がします。
(昔は中山きんにくんくらいでしたがw)
とはいえ、これだけ筋トレが流行っているとしても、なかなか筋トレに踏み切れない方が多いのが事実なのではないでしょうか?
なぜならば、そう、筋トレはきついからです。。。
肉体的にだけでなく精神的にもモチベーションが必要だと思う人もいるでしょう。
ですが、結論ダイエットや健康作りのために筋トレをするならモチベーションをがなくても続ける方法があります!
今回は、これから筋トレを始めようと思っている初心者の方にこそ意識してほしい内容ですので、是非最後まで読んでください(^^)
音声版もあります!
モチベーション不要で無理なく筋トレが続く3つの方法
モチベーション不要で筋トレを続ける方法は以下の3つです。
- とにかくハードルを下げる
- 気合ではなく”仕組み”で乗り切る
- ゴールを明確にする
①とにかくハードルを下げる
筋トレをやる上で第一の障壁になるのが、10回×何セットで週2回以上といったまとまりをこなさないといけないという考えです。
筋トレ始めたてはそのような通説はとにかく気にしないで、まずは5回でも、なんなら1回でもいいからスモールステップで毎日続けることを心がけましょう!
と思われるかもしれませんが、そもそも続けられもしないのに効果どうのこうのは言ってられません(ちょい厳し目ですが)
多くの方が、筋トレをやるなら通説通り完璧にこなさないといけない、と思うから筋トレのハードルが高くなってしまうわけです。
まずは自分ができる範囲で始めて、そこから徐々にできるようになってきたら回数やセット、種目を増やしていけば大丈夫です。
②気合ではなく”仕組み”で乗り切る
仕組みとはどういうことかというと、『AをしたらBをやる』というような感じで、ある行動と筋トレをセットで行うということです。
筋トレが続かない原因としてよくあるのが、
- やるのを忘れてしまった
- 筋トレのための時間をとるのがめんどくさい
といったケースです。
こうした問題は仕組み化で解決できます!
まず、あなたの日常の中で必ず行っているルーティンワークを見つけて、その前後で筋トレを組み込んでみましょう。
例えば、
- 朝起きてトイレで用を済ませた直後
- 仕事のお昼休みでご飯を食べる前
- お風呂から上がって着替えた直後
このようなタイミングでスクワットを5回やると言った仕組みを自分の中でルールとして決めるわけです。
人は何かしらのきっかけがあれば忘れることなく流れ作業で課題をこなすことができると言われています。
筋トレの時間をとろうと思うとそれだけで億劫な人は、まず日頃やっていることの”ついで”くらいの感覚でやって見るのがオススメです(^^)
③ゴールを明確にする
最後に、これが何よりモチベーションに頼らないために一番重要なことなのですが、
あなた自身が『筋トレで何を得たいのか?』という問いに対して明確なゴールを持っておくことが大切です。
この記事でもご紹介しましたが、筋トレが自然と頑張れている人は気合や根性で筋トレをしているのではなく、本人がどうしても叶えたいゴールがあって、
そこにいきたくて仕方がないから勝手に筋トレをやっているという感覚の方が多いです。
筋トレの部分的側面だけをとったら、そりゃ筋肉痛はくるしやってる時も痛いし、終わった後だるいし、上げ出したら切りがありません。
ですがその分、筋肉がつく・体力がつく・見た目が引き締まって美しくなれる、といった恩恵があることも事実です。
こうした筋トレで得られるもの、あなたが筋トレで得たいご自身の未来を明確にすればするほど、モチベーションに頼らなくても筋トレが続けられるマインドが身についていきます。
まとめ
以上のことをまとめますと、
筋トレを続けるために必要なことはモチベーションではなく、
- スモールステップ
- 仕組み化
- ゴール設定
の3つだということです!
いかがでしたか?
ここをマスターできれば、筋トレは決して辛いだけのものではなくなるはずです。
習慣化を目指して、気軽に一歩を踏み出してみましょう(^^)
ご質問やご相談のある方は、LINE@からお気軽にメッセージください。