茨城県つくば市にある運動と食の健康総合施設【マンマビレッジ】を運営しています
健康に不安があるけど『時間がない』『続かない』『何をして良いか分からない』という方向けに
“一生涯体型や不調に悩まない習慣作り”をお伝えしている
ウェルネス習慣化トレーナーの川谷 響です。
今回の記事は、
- ダイエット中のモチベーションが保てない
- ついつい甘いものに目がいってしまう
- もうこれ以上ダイエットを途中で挫折したくない
という方にオススメの内容となっています(^^)
ダイエット中は様々な誘惑や欲求と戦いながら、時に自分を律してストイックにやらないといけないと思っている方も少なく無いと思います。
確かに、誘惑に負けないストイックさは大切ですが、モチベーションを保つためにはそれ以上に大切な2つのポイントがあります!
音声版もあります♪
ダイエットのモチベーションを保つ2つの方法とは?
ダイエット中にモチベーションを保つポイントは以下の2つです。
- できたことに目を向ける
- ゴールを常に更新する
それぞれ説明していきます。
①できたことに目を向ける
これはダイエットを開始して、始めは順調に痩せたけどその後思うように体重が落ちなくなって挫折してしまう方に多いケースなのですが、
ストイックな人ほど、自分が何ができなかったか?どこが問題だったか?ということばかりに目がいきます。
始めはその方が食べ物や運動の改善も早いのですが、だんだんと勢いがなくなってくるとダイエットがどんどん義務感になり、
痩せなきゃいけない、頑張らないといけないというhave to感情が大きくなってきます。
そうなると人間はエネルギーを消耗して自分のモチベーションを保とうとするので、やがてそれが尽きてダイエットに挫折してしまうわけです。
モチベーションを維持するために必要になってくるのは、『自分はこれができなかった』という自己否定感よりも、『自分はこれができた』という自己肯定感の高まりです。
例えば、
- お菓子にクッキーを食べてしまったけど、今まで1度に3枚は食べていたところを1枚で我慢することができた
- スクワットが5回しかできなったけど、今まで運動を全くしてなかったことを思えば進歩した
- 体重はあまり変わらないけど、野菜から先に食べたり食べ方が変わってきた
というように、過去の自分と比べて今の自分の何が変化したか?何ができるようになったか?に目を向けてあげることで、
自分自身が成長しているという感覚を得ることができます。
自己成長感を感じることで人は肯定感が高まり、その先の『もっとこうなれる!』という目標に向かってモチベーションを高めることができます。
②ゴールを常に更新する
さらに、できたことに目を向けたり目標を高めたりするよりもっと影響力の強いことがあります。
それが、目標を叶えたその先にある未来(ゴール)を明確にすることです。
ただ体重を5kg落とすことを目指すのではなく、
- 5kg痩せて、以前着られなかったあのジーンズを履けるようになりたい!
- 5kg痩せて、水着を綺麗に着こなせるようになりたい!
など、その先のwant to感情を引き出すまで自分に問いかけてみてください。
その感情の純粋度が高ければ高いほど、モチベーションどうこうに限らずとにかく『そこにいきたい!』という感覚と
『自分はそこにいける!』という効力感が生まれて、
自然とダイエットが頑張れる状態になります。
そして、そのゴールは一度決めても何度も変えたり複数作って更新していってOKです!
まとめ
以上のことをまとめますと、
ダイエット中のモチベーションを保つためには、できなかったことよりもできたことに目を向けて、ゴールを常に更新し続けること
です!
いかがでしたか?
ストイックに頑張って続かなくなってしまう人ほど、今回の2つのポイントを意識してやることでダイエットがもっと楽になると思います(^^)
ご質問やご相談のある方は、LINE@からお気軽にメッセージください。
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