医療技術が進歩すれば健康増進も叶う??

医療技術が進歩すれば健康増進も叶う??

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ダイエット成功経験ない方専門の『ウェルネス習慣化コーチ』。スポーツ医科学分野では国内最高偏差値の筑波大学院博士前期課程を修了。クライアントの約8割が3ヶ月で3〜12kgのダイエットに成功し、そのほとんどがリバウンドせず体型をキープ・向上させている。無理のない習慣化の提案で厳しいトレーニングが苦手と諦めていた40代〜50代女性に好評。趣味は読書とカフェ巡り。

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茨城県つくば市でパーソナルトレーナーをしている川谷 響です。

世界的に見ても、日本の医療技術の医療テクノロジーは年々目を見張るほどに進歩しています。

それに伴って、日本人の平均寿命も年々右肩上がりに増加していますね。

2018年の厚生労働省の調べでは、日本人の平均寿命は女性が87.32男性が81.25で、ともに過去最高を更新したそうです!

(参考:日本経済新聞より)

ついに男性の平均寿命も、80歳の大台を超えてきたというわけです。

これからもっともっと医療が進歩すれば、年齢を重ねても病気や老化に苛まれなくなって、

むしろ歳を取るほど生活の質は上がっていくなんて意見もあります。

若返りも、もはや夢ではなくなってきていますね!

ただ、そうやって考えると、自分たちのような健康のために運動や健康的な食事を指導する指導者・トレーナーは、どういう立場でいるべきなのか?

医療技術の進歩によって、全く運動をしなくても健康でいられるようになるかもしれないし、

サプリメントも進歩して1日3食という文化さえなくなる可能性だってあります。

また、医療技術だけでなく、ITをはじめとしたテクノロジーの進歩もどんどん進んでいますし、

人の生活はどんどん今とはかけ離れたものになっていくと思われます。

そんな世の中にこれからなっていくのに、わざわざ健康増進なんてする必要があるんでしょうか?

という疑問を、今回は投げかけたいと思います。

川谷の結論としましては、する必要があると思います!!

自分は、いくら医療技術が進歩しても、体を動かすことや健康的な食事を取ることの必要性は変わらないと思っています。

いやむしろ、医療技術が進歩すればするだけ、健康増進が必要になると自分は考えています!

今回はこれからの時代に必要な健康増進の意義について、個人的な意見ですが書かせていただきたいと思います。

楽をして得た健康は身にならない

医療技術が進歩してまず得られるものが何かと言えば、楽して健康が手に入るということだと考えられます。

例えば、運動不足やひどい食習慣で血管がボロボロになってしまっても、

それをあっという間に治してしまう薬や医療技術ができるかもしれません(しかも副作用もなく)。

何もしないで血管サラサラでいられるなら、誰だってそっちを選びたいものです。

あるいは、1粒飲むだけで1日に必要な栄養素が全部取れちゃうサプリメントができるかもしれません。

『野菜1日これ一本』ならぬ、『栄養1日これ1粒』みたいな(笑)。

でも、そうやって楽をして得た健康って、果たして本当に身になるのでしょうか?

自分の好きな本で、夢をかなえるゾウという本があるのですが、その本に出てくる夢を叶えてくれるゾウの神様(ガネーシャ)は、

関西弁でこんなことを言っています。

あ、これ覚えときや。楽なもんで体にええもんはほとんどないで。筋肉も、筋肉痛になって初めて成長するやろ。

脳みそも一緒やで。楽なことばっかしてたらどんどんふやけて使い物にならんようになるで。

(引用:夢をかなえるゾウ/水野敬也より)

ビジネスの世界の話になってしまいますが、成長し続ける人や成功している人たちに、楽してそうなっている人はまずいません。

楽なことをして成長できるなら、みんな成長しているはずです。

どんなに時代が便利になっても、人がやらないようなことをコツコツやって、

今の楽より明日の成長をとって地味な努力を続けた人だけが成長することができます。

健康も同じです。

その場その場で楽をしながら得た健康は、例え病気や衰えを防いでくれたとしても、その人の人生を幸せにする健康にはしてくれません。

なぜなら自分で磨きをかけてないから、自分で行動して、自分で努力して、自分で成し遂げるということをしていないからです。

むしろそれに頼るとなれば、その人は健康でいるために死ぬまでその医療技術に頼り続けなければいけません。

そしたらどんどんお金がかかるし、どんどん自分では何もできなくなってしまうでしょう。

また、ちゃんとトレーナーらしいことをいうと、人体には可逆性の原理が働きます。

これはトレーニングでいうと、筋トレをしているうちは筋肉は増えたり増えた状態を維持できるけど、

やめると基に戻る、あるいは衰えるという性質があります。

これは筋トレに関わらず、日常を生きる上で必要な機能(心拍数・免疫機能・ホルモン分泌など)を自分で維持する必要がなくなると、

カラダはそれに伴い不必要な分の機能をどんどん削ぎ落としていくのです。

免疫機能を高める薬を常薬していたら、自分で免疫をあげる機能は衰えますし、

ホルモン剤に頼ってばかりだと自分でホルモンを作り出す機能を失っていくわけです。

つまり、楽をした分だけカラダの機能自体はどんどん衰えていくということです!

技術の進歩は楽をするためにあるわけじゃない!

ここまで、医療技術の進歩を使って楽して健康を得るのはいかがなものかというお話をしました。

かと言って、川谷は何も医療に頼るなと言いたいわけではありません。

かくいう川谷も、実は最近溶連菌にかかり、お医者さんからもらった薬を今毎日飲んでいます(笑)

テクノロジーが進歩することはとても素晴らしいことですし、

これからの時代はそうした進歩をどんどん受け入れていく人が生きていける時代になると思っています!

ただ、そうした技術の進歩は、決して自分が楽をして何もしなくていいようにあるわけではないと思います。

技術の進歩は、何もしないで楽をするためでなく、それによって節約できた時間やエネルギーを、

もっと他の意味あることややりがいのあることに使えるようにするためにある。

そう川谷は考えます。

例えば、

車が誕生したことによって移動にかかる時間が短縮できて、その分家族と過ごす時間や自分の時間を持つことができる。

パソコンが誕生したことによって、細かな計算作業や難題なタスクにかける時間と労力が少なくなり、

その分新しいアイデアを考えたり、新しい仕事に取り組むことができる。

そんな感じで、技術やテクノロジーを駆使することで、必要のないエネルギー消費を抑えて、

本当に必要なことやもっと大切なことにそのエネルギーを使えるようになるのが、本来の在り方だと思います。

医療技術の進歩もそうです。

今まで治らなかったような病気が治せるようになって、どんどん長生きできるようになって、ではそれで得た健康をどう使うのか?

その手に入れた健康を使って、旅行に行ったり、習い事に行ったり、さらなる健康を目指して運動したり、

いい食材を買ったり、人生最後の日まで家族と家で過ごしたりして、

肉体的健康(=Fitness)よりも精神的&社会的健康(=Wellness)を目指していった方が幸せではないでしょうか?

まとまらないまとめ

はい、ここまで川谷の好き勝手なご意見に付き合っていただきありがとうございますm(__)m笑

最後に、

健康は投資のようなものです。

消費するもではなく、投資してどんどん増進させていくべきものだと思います。

医療技術の進歩によって得た恩恵を、人々がもっと有意義に使っていたとしたら、今になって生活習慣病なんて言葉は生まれなかったかもしれません。

だからこそ、医療技術の進歩に依存することなく、もっと大切なもののために自分の力でコツコツと、

健康を積み重ねることを忘れないでいただきたいと思います。

つらつらと書いてしまいましたが(笑)、多くの人が自分本来の体と健康を手に入れて、自分の人生を存分に楽しめる未来をサポートするために、

自分も頑張っていきますので、これからも宜しくお願い致します!

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参考文献

こちらの2冊は個人的に超オススメです(^^)

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