姿勢は良くするものじゃなくて”良くなる”もの

姿勢は良くするものじゃなくて"良くなる"もの

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体型や不調を諦めている方専門ウェルネス習慣化トレーナー(パーソナルトレーナー)。スポーツ医科学分野では国内最高偏差値の筑波大学院博士前期課程を修了。クライアントの約8割が3ヶ月で3〜12kgのダイエットに成功し、そのほとんどがリバウンドせず体型をキープ・向上させている。無理のない習慣化の提案で厳しいトレーニングが苦手と諦めていた40代〜50代女性に好評。趣味は読書とカフェ巡り。

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茨城県つくば市でパーソナルトレーナーをしている川谷 響です。

言わずもがなですが、現代人の『姿勢』は、かなり乱れています。

電車に乗ったときも、電車の中で立っている人の姿勢をいつもジロジロ見てしまいます(職業病ってやつですねw)。

首がかなり前に出ていたり、骨盤が後傾して状態が後ろにいきながらスマホをいじっていたり、色々な姿勢の方がいらっしゃいます。

ではそういった人たちに、『姿勢を良くしなさい!』といって、良くすることはできるんでしょうか?

でも、これは実際できるんですよね。

『胸を張って!』とか『アゴを引いて背筋を伸ばして!』とか言えば、大抵の人は姿勢が良くなりますよね?

ただしかし、そんな感じでいい姿勢を”作る”ことはできますが、それでは根本的な姿勢は改善していません。

川谷はピラティスを使った指導もしているので、姿勢改善や姿勢を良くするための指導も行なっています。

ですが、姿勢を良くしようと思ってアプローチはしません。

なぜなら姿勢は”良くする”ものではなく、“良くなる”のが本来の形だと思うからです。

今回は姿勢が良くなるために、自分が大切にしている考え方についてご紹介したいと思います。

姿勢を良くする時点でそもそも不自然

例えばこの写真、

姿勢は良くするものじゃなくて良くなるもの

同一の女性が姿勢改善のビフォーアフターみたいな感じで立っていますね。

このような姿勢のビフォーアフター写真は良く出てきますね。

これを見ると、ちゃんと姿勢が良くなっていると思うのですが、何か見て気づくことはありませんか?

なんだか意識して姿勢を良くしてる感じしませんか?

(いや、むしろ意識して姿勢を悪くしてるとも見えますね 笑)

どちらにせよ、自分がお伝えしたいのは、意識さえすれば姿勢を良くすることはできるということです。

でも、意識が無意識に変わった瞬間にその姿勢は悪くなってしまいませんか?

つまり、意識している間は姿勢を良くできていても、そこに意識が向かなくなった瞬間に姿勢が崩れてしまうのなら、

それはもう姿勢を良くすること自体が、そもそもその人にとって不自然な形というわけです。

その人がいい姿勢をキープするためには、常に立っている時も座っている時も、

起きている間はずっと姿勢を良くするための意識を向けていないといけません。

でも、そんなことは現実的に考えて無理ですね。

その人にとっては悪い姿勢の方が自然になってしまっているので、それを無理くり良くするのは身体にとって違和感だからです。

パーソナルトレーニングを受けている間は姿勢が良くても、お疲れ様でした!と言った瞬間『ふぅ。』と言って、

急に姿勢が元に戻っちゃうなんてこともよくあります(笑)

それはまだ、無意識の中まで良い姿勢が落とし込まれていないからなんですね。

姿勢は良くなるのが正解な理由

さて、姿勢を良くするのがそもそも不自然ですよという話をしましたが、

では、姿勢が良くなるとは一体どうなっているのが正解なんでしょうか?

川谷が考える姿勢が良くなるの正解は、

無意識下でも骨と骨が正しく乗っかっていて、仮に崩れてもちょっと意識すればすぐに戻せる

という状態です。

人の身体は、206個の骨が積み重なってできている、いわば大きな積み木です。

その積み木が崩れないようにバランス良く支えるためにはあるのが筋肉です(今では筋膜も大切と言われています)。

姿勢は良くするものじゃなくて 姿勢は良くするものじゃなくて

例えば、これは登山家が良くやるらいしい積み石と言われるものですが、こんな感じでめちゃくちゃ綺麗に石が乗っかっていれば、

積み石は崩れることなくずっとこのままでいられます(CGなんじゃないかと思うくらい見とれてしまいますね 笑)

もちろん風が吹いたり、地震が起きたりしたら、途端に崩れてしまうと思いますが、つまりこのバランスを崩すものが要はなんです。

人の身体はそれこそ、この積み石のように延々と突っ立ていることはできません。

電車の揺れに耐えないといけないし、歩いて移動しないといけない。

ましてやものを持ったり、パソコンを打ったりしないといけない。

そう、人は常に動いているわけです。

その動くものを支えて、骨のバランスが崩れないように調和を保ってくれているのが力を出せる筋肉なわけです。

詰まるところ筋肉は、骨を支えるためのサポート役。まさに縁の下の力持ちなんです。

しかしこの筋肉の、使い方を間違えてしまったり、ある筋肉は使うのにまたある筋肉は全く使わない、

なんてことが起きると、そのバランスがちょっとずつ崩れてしまいます。

それが積み重なった結果として、姿勢が悪くなってしまうわけです。

全ての筋肉がバランス良く使えて、傾いた骨をすぐにクイっと引き戻すことができれば、姿勢が一旦崩れてもまた良くなることができます。

だからこそこれが、姿勢は良くするものではなく良くなるのが正解だと思う理由です。

姿勢が自然と良くなるには?

ここまで、姿勢は良くするものではなく良くなるものだということについてお話ししました。

では実際、姿勢が自然と良くなるためにはどんなことをすれば良いのでしょうか?

こちの記事にも、その4つのポイントをまとめてありますので、ご参考にされてください!

姿勢は鍛えず”整える”!姿勢を良くするための4つのポイント

2020年1月17日

こちら姿勢を良くするためのポイントとしてご紹介していますが、

  1. 筋・筋膜のバランス
  2. 体の動かし方
  3. 呼吸
  4. メンタル

こうした要素を整えることで、結果として姿勢が良くなります。

はじめに筋のバランスを整えて、硬くなっていたり使われなくなっている部分をリセットすること。

それができたら次に体の使い方を整える。

厳密にいうと、正しく骨を動かせるように上手に筋肉を使うといっても良いでしょう。

それができるようなると、骨の積み木が自然と良い位置に集まってくれて、できた時にはもう自然と姿勢が良くなっているというのが理想的です!

姿勢を意識するんじゃなくて、骨の位置や動かし方を意識することで、無意識に筋肉が使われる状態を作ると姿勢は自然と良くなります。

その上で呼吸を整えたり、メンタルを整えたりということもすると、より一層姿勢が良い状態がキープできるようになります。

この辺りはピラティスが非常に役立つと自分は思っているので、クライアントの姿勢改善にはとても良く使っています。

科学的根拠あり!ピラティスで得られる5つの効果

科学的根拠あり!ピラティスで得られる5つの効果

2020年1月20日

まとめ

以上のことをまとめますと、

姿勢は良くするものではなくて、”良くなる”のが正解。

自然と姿勢が良くなるためには、骨を支える筋肉を整えて、自分で上手に使えるようにすることが大切。

頑張って胸を張らなくても、背筋を伸ばさなくても、正しい身体の使い方を学べば姿勢は必ず良くなりますよ!

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