第73回日本体力医学会に参加してきました!

茨城県つくば市でパーソナルトレーナーをしている川谷 響です。

先日、福井県で開催された第73回日本体力医学会に参加してきました!

昨年に引き続き、全国の大学や研究機関から多くの教授・学生が集まって、最新の研究発表やシンポジウムが開かれました。

そして去年に引き続き、今回も台風が直撃して大雨になりましたが(笑)

第72回日本体力医学会に参加してきました!

2017.09.20

今年の体力医学会の今年の体力医学会のテーマは、

幸せな元気を福井でつむぐ体力医学 〜QOL維持・向上の運動効果〜

ということで、健康作りに向けた運動の研究が多い印象でした。

今回は体力医学会に参加して得た学びをシェアしたいと思います!

運動は脳やストレスにも効果的!

今回たくさんの大学教授や研究者のシンポジウムに参加したのですが、その中でも印象に残ったことがあります。

それは、脳の機能(認知機能とか)やストレスに運動が効果的!という発表が多かったことです。

特に今の時代は高齢社会に伴って認知症患者が増えたり、ストレス社会を背景にうつ病や不安症といった心の病が急増していたりします。

こうした健康問題に、運動が良い影響を与えるのは皆さん感覚的にもお分かりいただけると思います。

運動が単に体力や筋肉をつけるためのものではなく、認知症や生活習慣病の予防、抑うつやストレスの改善にも役に立つということが多くの研究でも分かってきました。

なので、運動がフィットネスというより、むしろ認知機能やメンタルヘルスに良いものとして注目されているということですね!

“動かない”が何よりまずい…

運動が健康に良い影響を与えるのは確かなのですが、反対に動かないこと(身体不活動)が認知機能やストレスの引き金になるという発表も多くありました。

例えば、ネズミを使った研究で、運動を全くしない(というかできない環境)で育てたネズミと、積極的に運動できる環境で育てたネズミを比較した研究がありました。

その結果、運動を全くしないで育てたネズミは神経新生(神経が新たに作られること)が抑えられて、不安様行動が増えるということが分かりました。

要は、運動不足が続くと、脳の新しい神経や細胞が作られなくなって、ストレスに弱い状態になりやすいということです。

高齢者の認知症が、外に出ないことからくるはこういう原因が大いに考えられそうですね。。。

まずは動くこと!

研究の中では、運動の中でもどれくらいの強さの運動が良いのかという発表も多かったです。

まとめとしては、がっつりハードな運動をしなくても、ウォーキングやストレッチといった気軽で適度な運動で、脳機能やストレス解消には効果があるということです。

それぞれに合う運動を選択するのが大切ですが、心も身体も健康を目指すのであれば、まずは自分から動くことが大切なんだということです。

私もパーソナルトレーニングを通して、クライアントさんの運動指導をしていますが、身体が変わっていくだけじゃなく、運動を通して気持ちが前向きになっていく人をたくさん見てきました。

どういう運動をするかも大事ですが、自分できるところから少しずつ、1つ1つやっていくのが何よりも大事だということですね。

これは健康作りだけじゃなくて、目標を叶えたりやりたいことを実現することにも共通するなと思います。

書いているうちに、すごく自分に言い聞かせている様な気になってきました(汗)

運動は正直きついし、きついことをしなくても毎日習慣にするのってめんどくさいです。

だからこそ、自分がそれを進んで行なって、なおかつ科学的知見や正しい知識を持って、クライアントさんと向き合っていきたいと思います!

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ABOUTこの記事をかいた人

茨城県土浦市出身。ピラティスと科学的根拠をベースにした運動指導で、リバウンドしない身体作りから、週2回通い続けた整体を卒業できる痛み・不調のない豊かな身体作りまで、幅広くサポートするパーソナルトレーナー。現在クラウドファンディングで105万円の資金調達をし、つくば市に創業した【暮SHIFT(くらシフト)】を活動拠点に、"地域に寄り添うトレーナー"として活動している。