50代女性はここからが勝負!女性の筋トレメカニズムが最新研究で明らかに!?

50代女性はここからが勝負!女性の筋トレメカニズムが実験結果で明らかに!?

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ダイエット成功経験ない方専門の『ウェルネス習慣化コーチ』。スポーツ医科学分野では国内最高偏差値の筑波大学院博士前期課程を修了。クライアントの約8割が3ヶ月で3〜12kgのダイエットに成功し、そのほとんどがリバウンドせず体型をキープ・向上させている。無理のない習慣化の提案で厳しいトレーニングが苦手と諦めていた40代〜50代女性に好評。趣味は読書とカフェ巡り。

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ウェルネス習慣コーチの川谷 響です。

体づくりといえば、やっぱり筋トレですね!

というのはトレーナーの偏見かもしれませんが(笑)、体の見た目の80%以上が骨と筋肉で作られていると言われています。

なので、見た目のいい体を作ろうと思ったら、男性でも女性でも筋トレは欠かせません。

最近では、『ロコモ』や『介護予防』という言葉が健康番組などでも頻繁に取り上げられるようになり、

(NHKでもやたら芸能人を使った筋トレ番組が増えてますよねw)

年齢を重ねて寝たきりになる前の予防策が重要視されています。

その中で、筋トレは非常に有効な手段と考えられています。

さて、介護や寝たきりの予防として有効とされる筋トレですが、特に一番一番筋トレをやってほしい方々がいます。

それは、50代の女性です!

人は加齢に伴って筋力が低下しますが、特に女性は年齢を重ねて閉経を迎えると、

自律神経やホルモンバランスに急激に変化し、筋力や骨密度が低下します。

そうした体の内側の問題を改善する上でも、やはり筋トレは大切になってきます。

そして、そんな筋トレが必要な50代女性にとって、大変耳寄りな研究結果が発表されました!!

これは川谷が、2017年9月に行われた日本体力医学会に参加した時に、

母校順天堂大学の研究室である運動生理学研究室の教授のシンポジウムで発表された内容なのですが、

第72回日本体力医学会に参加してきました!

2017年9月20日

要約すると、女性の筋トレの効果は閉経を迎えた50代あたりから格段に上がる!

ということです。

今回は研究結果からわかった、50代女性が筋トレをやるべき理由についてお話ししたいと思います。

音声版もあります!

女性は男性よりも筋トレの効果が薄い?

50代女性はここからが勝負!女性の筋トレメカニズムが実験結果で明らかに!?

感覚的なイメージとしても、上の写真を見ていただいても、筋肉のつき方には男女差があることはご理解いただけると思います。

つまり、女性は男性に比べて、比較的筋肉がつきにくい(特に上半身の)ということが多くの研究でわかっています。

さらに、これは男女ともに言えることなのですが、筋肉は加齢に伴ってどんどん低下していきます。

その中でも、下半身の筋力は加齢の影響をもろに受けるということがわかっています。

(参考:日本人筋肉量の加齢による特徴より)

こういった点から見ても、加齢に伴って女性は筋トレの必要性が非常に高くなるということがわかります。

筋トレで筋肉をつけるためには、ある程度の重さを自分が耐えられない限界の回数繰り返す必要がありますが、

正直言って年配の女性にとって、そんな筋トレはなかなか難しい面もあります。

これは余談ですが、女性は男性と違って母体として子供を産むという役割があるので、

生物として体力に余力を残す習性があると言われています。

なので、元なでしこジャパン代表の佐々木監督は、選手にラントレーニングを『ラスト1本!』といっておきながら、

終わった後に『やっぱりもう1本!』といって走らせていたそうです(笑)

これが男性アスリートだったらキレてますよね(女性でもキレますか 笑)。

50代から女性は筋力が著しく低下する!?

話を戻して、筋力は加齢に伴って男女とも低下すると言いましたが、特にある地点で著しく低下するポイントがあります。

それが、男性では40代半ば、女性では50代のポイントなんです!

(参考:日本人筋肉量の加齢による特徴/培養細胞から見えてきた骨格筋の性差より)

50代から女性の筋力が低下する理由としては、やはり閉経の影響が大きいと考えられています。

閉経を迎えると、女性の体の中は急激に変化します。

女性ホルモンの分泌が低下して、高血圧や骨粗鬆症といった症状を引き起こしやすくなるとともに、

サルコペニアという筋力が低下する病気にもなりやすくなります。

これらの症状に対して、正しい筋トレは筋力アップに効果的なだけでなく、

血管機能や骨にもポジティブな影響を与えることが多くの研究でも明らかになっています。

50代から女性は筋トレ効果が格段に上がる!?

このように、代女性の体は急激な変化をとげ、健康増進や介護予防に向けては一刻も早い対策をすることが重要になってきます。

しかし、そんな50代女性にはあるとても興味深い特徴があることが、学会シンポジウムの研究成果でわかったんです!!

シンポジウムでの内容なので、詳しい文献等は載せることはできませんが、内容の要約をご紹介します。

その実験では、オスとメスのラットを使って、各週齢(人でいう年齢)のラットの筋繊維を観察して、細胞レベルの実験を行いました。

その結果、

若年期のラットはオスとメスを比べて、筋サテライト細胞(筋トレをした後に活性化する筋肉を作る細胞)の数がオスの方が多いのに対して、

高年期(閉経を向かえる時期)のメスではその数が若年期と同じくらい増えることがわかったそうです!

つまり、ちょうど閉経を迎える50代の女性が筋トレをしっかりに行えば、若い男性と同じくらい大きな筋トレの効果が得られる

という可能性が示唆されたわけです。

口述からの要約なので、解釈のズレがあるかもしれません。

ですが、閉経を迎えた50代前後の女性には、筋トレの恩恵を多大に授かれる可能性があるのは確かです!

ここまでのことをまとめると、

50代女性は筋トレをしないと、筋肉から骨から何までどんどん悪くなってしまうけど、

逆に筋トレをすれば、これまで以上に大きな効果をえることができる!

ということが言えます。

50代から女性は筋トレデビューしどき!

50代というと、ぼちぼち子供の手もかからなくなってきて、自分のための時間や体への投資を考え始める時期かもしれません。

せっかく長寿大国の日本に生まれたのであれば、その余生を病院のベットで過ごすよりも、

家族やお孫さんと元気に旅行にいったり運動会にいったりしたいですよね?

今の超高齢化社会には、いくつになっても元気な女性が必要です。

日本では女性の平均寿命が長い反面、介護や寝たきりで病院・施設のお世話になって過ごしている人も、

女性が圧倒的に多いという実情があります。

そんな社会を少しでも明るくしていくためには、病院の世話にならない女性が一人でも多くなって、

一人でも多くの女性が町を国を豊かにしていく社会が必要だと感じています。

そういった女性をサポートするため、自分たちパーソナルトレーナーがいると思っています(もちろん男性もサポートしますよ!笑)

いつまでも自分らしく若々しく、健康な体でいたいという方、ぜひご相談ください(^^)

イベントやお得な情報もお届けしますので、是非友達になりましょう(^^)

ご質問やご相談のある方は、LINE@からお気軽にメッセージください。

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参考文献

日本人筋肉量の加齢による特徴

培養細胞から見えてきた骨格筋の性差

骨格筋の性差に着目したトレーニングプログラム開発の可能性

・第72回日本体力医学会大会 プログラム・予稿集

50代女性はここからが勝負!女性の筋トレメカニズムが実験結果で明らかに!?

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