〜第5回講義〜 ダイエットが”歯磨きレベル”で続けられる
行動・思考・メンタルの作り方

【特典ワークシート】

動画内でお伝えしたあなたが身につけたい良い習慣 or 断ち切りたい悪い習慣をピックアップして、それぞれの 行動習慣プランを立ててみましょう!

【PDF】:ワーク③行動プランニングプランニングワークシート

【動画テキスト】

ここまでの講義で、

<第1回>
根本的な原因にアプローチしながら習慣を変えることの大切さ

<第2回>
一生涯の健康美痩せ習慣を身に付けるために超重要なゴール設定と現在地の把握

<第3回>
食事のバランスを整える4群点数法の考え方

<第4回>
いかに楽をするかで考える筋トレ習慣術

これらのことをお伝えしてきました。

ですが、

今まであなたが実践してきたダイエットや健康法でもそうだったように、いくら良い食事の取り方や効果的な筋トレ方法を覚えても、

成果が出るまで続けられないと意味がない訳ですし、

また、

成果が得られても、やめてしまえば元の習慣のカラダに戻る

というのが世知辛い現実です。。。

ですから、ノウハウを覚えるだけではダメで、そのノウハウを元に『行動』し続けられて、尚且つ途中で挫折しないための『思考』と『メンタル』をコントロールすること

ここまでやって初めて、本当に一生涯の健康美痩せ習慣が身に付くわけです!

では早速、その行動・思考・メンタルを身に付ける術をお伝えしていきます!

<行動習慣>

まずは行動習慣についてです。

ダイエットや筋トレなど自分に負荷がかかる行動を習慣化させるには、2つの原則があります。

それが

  1. 仕組み化
  2. スモールステップ

この2つです!

仕組み化というのはどういうことかというと、

AをしたらBをする

といったように、

何かをきっかけ(A)に予め決めた行動(B)をとるようにルーティンを設定する

ということです!

2つ目のスモールステップですが、そのルーティンを始めるハードルを

“できる”

レベルではなく

“できないわけがない”

というレベルまでハードルを下げて設定するというイメージです。

これだけ言ってもわかりづらいので、例でご説明します。

まずは悪いルーティンの例から。

<悪い例>
(A)夕方くらいに
(B)筋トレをする

これではまずきっかけがざっくりしすぎているのと、

筋トレをするにも具体性がなくハードルが下げられていません。

なので、

<良い例>
(A)夕方仕事が終わって帰ってきた19時頃
(B)ソファに座る前にスクワットを1回だけやる

このように、

出来るだけ具体的でハードルの低い行動プランを立ててみます。

これは良い習慣を身に付けることにも使えますが、逆に悪い習慣を克服する手段としても非常に効果的です!

例えば、職場でのお菓子の食べ過ぎをやめたいと思ったら、

(A)職場の休憩室のテーブルにあるお菓子を見たら
(B)カバンに入れておいたミントガムを口に入れる

といったように、

取りたくない行動(お菓子を食べる)の代わりになる行動をプランに組み込んでルーティン化させてしまうわけです。

このように、行動プランを仕組み化して始めやすいようにスモールステップを組んでいくと、スラスラと良い習慣が身について悪い習慣を断ち切れるようになります!

<思考習慣>

ここからさらに、行動習慣を加速させるために是非頭に叩き込んでおきたい

3つの思考習慣があります。(ビジネス用語だとマインドセットと言ったりします)

  1. 100%自分軸で行動する(周りの人や情報に流されない)
  2. mustではなくwantで動く
  3. どんなに小さな一歩でも行動すればそれ自体が成果である

という3つです!

<メンタル習慣>

そして最後に、挫折しないためのメンタル習慣を身に付けるための3ステップをご紹介します。

<step1>
自分の感情や欲求の正体を突き止める

<step2>
欲求を生み出しているルーティンを特定する

<step3>
欲求を程々満たすルーティンに置き換える

この3つのステップです!

思考習慣とメンタル習慣の各詳細については、やや細かい話になり文章ではなかなか伝えにくいので、是非動画の方で深く理解していただけたら幸いです(^^)

というわけで、以上でウェルネス超・習慣学のオンライン講座が全て終了しました!

改めまして、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます!

講座を受けていただいたあなたのダイエットや健康作りへの考え方や行動がガラッと変わって生涯リバウンドしない習慣を作っていただけることを願ってます(^^)